日東電気工事株式会社

一昨年のお話しなのですが、
この「函館公園こどものくに」は、新型コロナウイルスの影響（緊急事態宣言など）により、存続の危機に直面していました。
年間５００万円以上かかる遊具の維持管理を始め、スタッフの雇用を守るための人件費、コロナウイルスの影響で借りざるを得なかった借金の返済など。
そして、今後も沢山の子ども達の思い出を作るためのチャレンジ資金として、目標金額の１，０００万円を目指し、クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げました。

　　※現在は、終了しております。

そして今回、事業への取組みを拝見し、
「こどものくにを絶対に無くしてはいけない」という、スタッフの皆様の思いに感銘を受け、函館に身を置く一企業として、微力ながら協力をさせて頂きました。
結果、目標金額は達成し、今回リターンとして【函館の子供達を「こどものくに」に約５０名招待する事ができました】と写真と共にお知らせがあり、子供達の楽しそうな姿を見る事が出来ました。

また、私たちもこれから先再び訪れることが出来ると思うと、嬉しい限りです。
ぜひ皆さんも機会がありましたら、ご家族の皆様と訪れてみてはいかがでしょうか。

　　
～「函館公園こどものくに」とは～
市電「青柳町」電停から歩いてすぐ、函館公園の一角にあるミニ遊園地。
開園は昭和３１年（１９５６年）と今年で６６年になり、令和元年に国の登録有形文化財に指定された「日本最古の観覧車」、開園当初からある飛行機、日本では珍しい吊り下げ式のメリーゴーランドなどレトロな雰囲気が漂う遊具施設になります。
何世代にも渡って、古き良き時代を感じさせてくれる場所、そして函館市民の憩いの場所です。